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山域・山名 | 道志 赤鞍ヶ岳〜菜畑山 |
日 時 | 2011年3月6日 日曜日 |
天 候 | 晴れ |
行 程 | 道志村役場(8:10) − 朝日山(赤鞍ヶ岳)(10:00) − ブドウの岩の頭(11:30-12:10) − 菜畑山(13:05-26) − 車道(14:30) − 役場(14:55) |
先月登った影信山〜陣馬山の帰りに下見をしておいた道志の山にやって来ました。 道志村役場の駐車場に車を止めさせていただいて、役場の方に一言断ってから出発します。 車道を少し行った民家の脇に標識があり家と家の間に入って行きます。
両側畑の間を抜けると車道に出ます。しばらく歩くと高台に秋葉神社がありました。 ちょっと脇にそれて今回の登山の安全を祈願して再び先へ進みます。
車道の脇に標識があって、ここから登山道に入って行きます。薄暗い植林された杉の中を進んで行きますが、最初からかなり急な道です。 途中から雑木林となって笠雲をかぶった富士山がとても綺麗に見えて来ました。 この後も登山道は直登で登れば登る程急になって最後は両手でつかまりながら上に登って行くといった感じです。
大汗をかいた頃山頂に到着です。朝日山と書いてある地図もありますが山頂の標識には赤鞍ヶ岳と表示されています。 ここまで来ると雪も残っていました。
赤鞍ヶ岳山頂からは一旦大きく下ります。凍り付いた登山道を慎重に下りますが、アイゼンを付ける程では無いような、付けないと危ないような感じですが、凍っている箇所は急ではありますが、距離も短いのでアイゼンを付けずに木々につかまりながら下って行きます。 下り切ると再び今度は大きく登り返します。 大きく下っては又再び登り返す事を繰り返して行きます。中々手強い登山道です。 ブドウの岩の頭で昼食を取りました。落ち葉が枯れて積もっている場所だったのでガスコンロの使用は控えて持参したお湯でカップラーメンを食べましたがかなり熱いままのお湯で美味しかったです。恐るべし山専ボトル。
お腹が一杯になったので再び歩く始めましたが、ここでも一旦大きく下ってから再び大きく登り返します。 これが最後の登りかと思うとそうは問屋が卸しません。又再び下ってかた登り返します。 最後の登りは結構凍っていてツルツル滑ります。折角アイゼンを用意してきたのだから使えば楽なはずなのに、もう直ぐそこだからと使わずに登りましたが、結果から言えば使えば良かったです。
菜畑山に着いたのは13時頃でしたがそれにしては展望も良くて富士山に大きな笠雲がかかっています。 よく晴れて暖かい陽気でしたのでこれだけの展望に恵まれたのは予想外でした。
菜畑山から下って行くと一旦テレビ塔の前の車道に出ます。真っ直ぐに下って行く道は見あたらず、車道を下ってから再び登山道を下ると 民家の脇に出て来ました。 そこからしばらく下ると国道に出ます。 車を回収して道志の湯に向かいました。今日は運転手がいませんので風呂上がりにグビッとビールと言う訳にはいきません。 仕方が無いのでノンアルコールビールで我慢して家路へと急ぎました。 登ったり下ったり、しかもかなりの急斜面で侮れない山でした。
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