翌日は宿にお願いして6時に朝食にしてもらい、浅草岳に向かいます。
今日は帰らなければならないので最短コースを登ります。
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駐車場 |
トイレ |
登山口には大きな駐車場があり、立派なトイレも設置されています。
出発準備をしているとまたもや私を目がけて蜂が飛んできます。
う〜ん、なんか変だ。絶対香取線香必需品だ。
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この先林道は桜ゾネまで続いている |
守門岳 |
山頂まで直登コースを登って林道コースを下ってくる予定で出発しました。
登山道は最初から樹林の中でぬかるんで足元が悪く途中で沢を渡って岩場の箇所もあり、直登コースだけあってずっと急な登山道が続きます。
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燧ヶ岳方面 |
ようやく開けた場所に出ると林道コースからの道と合流し、ここから木道を歩いて一登りすれば浅草岳山頂に到着です。
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浅草岳山頂 |
奥只見湖 |
今日も快晴の天候に恵まれて360度の大展望が広がっていました。
すぐそばに守門岳、遠くに目をやれば燧ケ岳、至仏山、日光白根山、平ヶ岳、昨日登った越後駒ヶ岳から八海山方面と展望がほしいままです。
思えば残雪の守門岳に登った時に今度はぜひ浅草岳にと思い続けて二十数年、やっと登る事が出来ました。
山頂を後に林道コースに向かいます。昨日の下りも結構堪えましたが今日の下りも両膝外側の関節が痛みます。まだまだ山に行って鍛えなおさないといけないと実感しました。
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ヒメサユリ |
皇太子殿下ご成婚記念の鐘 |
この山はヒメサユリでも有名ですが、残念ながら最盛期は過ぎていました。
痛む膝をかばいながらようやく林道に到着。ここからは車道を歩いて戻ります。途中遭難の碑があり昨日泊まった宿の方が遭難救助中に亡くなった場所のようです。
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桜ゾネ手前からみた駐車場 |
ヘギソバ |
下山して昨日の宿で入浴をすませて、途中でヘギソバを食べて岐路に着きました。天気に恵まれた最高の2日間でした。
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立体登山ルート図<クリックすると拡大します> |
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標高行程差断面図<クリックすると拡大します> |
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