山行記録 Toppage |
山域・山名 | 平 標 山 |
日 時 | 2018年6月9日 土曜日 |
天 候 | 曇り時々霧雨 |
行 程 | 平標山登山口駐車場(6:00) − 松手山(8:00) − 平標山(9:35) − 平標山乃家(11:15) − 林道へ(12:20) − 駐車場(13:15) |
花の最盛期は間違いないが梅雨に入り週間天気予報も土曜は曇りマーク。 台風も発生しており日曜日以降は雨マークなので天気の回復は見込めない。 お昼ごろにかけて天気は一旦回復傾向の予報を信じて朝5時30分に平標山登山口の駐車場に到着した。 晴れ予報ではないせいか駐車場もそれほど混んでいなかった。 6時に出発してまずは見えている鉄塔に向かって最初から結構急坂を登って行く。 鉄塔に到着して麓を眺めると緑色した斜面の苗場スキー場がよく見えている。 松手山に向かう途中、時折顔にまとわりつく虫がうっとうしくて仕方ない。 見上げた空は鉛色で案の定、突然雨が降り出して慌てて買ったばかりのモンベルの山用の傘をさす。 使用感は軽くて大変よろしい。 レインウエアを着るほどでもないので傘のみでしばらく歩いていると程なく雨がやむ。雨がやむとまた虫が顔にまとわりついてうっとうしい。 松手山から先も霧がかかり途中雨がぱらつき、風が強く吹いて寒いので防寒代りにこれまた20年振りに新調したレインウェアの上着だけ着込む。 レインウエアも軽くて以前のものと比べれば雲泥の差だ。 登山用品に限った事ではないが衣服も道具も進歩が度合が目覚ましい。 予想した通り天気はあまり良くないが、標高を上げるに従って霧の中に満開の花が風に揺れていた。 登山道脇に咲く花に励まされて平標山頂に到着。実に19年振りの再登頂である。 山頂からは当然ながら霧で展望は望めない。千ノ倉岳へ向かう予定を変更し、少し下ったお花畑まで行くと期待通り一面満開の花が咲き誇っていた。 山頂は風があったので風が無い場所を探して少し下るとちょうど休憩場所あり昼食をとった。 下りの登山道が伸びる先に小さく平標山乃家が見えている。 平標山乃家でトイレを済ませて、最近頭からかぶる虫よけネットを購入したので装着してみる。視界良好で虫も気にならない。午前中から被っておけばよかった。 林道まで新緑の写真を撮りながら登山道を下って行く。 長い林道歩きを終えてようやく駐車場まで戻ってくると満車状態であった。 駐車料金600円を支払い、温泉の割引券をもらう。 入浴した事のない温泉の方がよいので猿ヶ京のまんてん星の湯に向かう。 空いていてとても快適であった。 15時過ぎに関越自動車道に乗ったが驚くほど渋滞も無く無事帰途につく。 カシミールにて作成 |
Toppage |