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山域・山名 | 棒ノ嶺~黒山~岩岳石山~惣岳山 |
日 時 | 2024年10月13日(日) |
天 候 | 晴れ |
行 程 | さらわびの湯(8:00)-白谷沢登山口(8:25)-岩茸石(9:50)-権次入峠(10:28)-棒ノ嶺(10:28)-権次入峠(10:55)-黒山(11:11)-興越山(12:21)-名坂峠(12:38)-岩茸石山(12:44)-惣岳山(13:46)- 沢井駅(15:00) |
備 考 |
飯能駅7時のバスに乗車してさわらびの湯に向かう。 三連休の中日、天気が良く最高の登山日和となった。 飯能駅のバス停には多くの登山者が列をなし人気の程がうかがえる。 定刻に満員で出発したバスは市街地を抜けて山間部へと入っていく。 予想していたよりも山深いところまで行くようだ。 飯能から約40分さららびの湯バス停に到着した。 トイレを済ませ車道を歩き始めると有間ダムが見えてくる。 ダムの上には多くの人が車やバイクを止めて休憩していた。 ダムを渡り名栗湖に進むとここから関東ふれあいの道となっている登山道入口がある。 白谷沢を左にみながら杉林の中を沢音を聞きながら進むと目の前に沢筋の登山道が見えている。 滝の連続した沢を渡りクサリ場もあって増水時にはちょっとスリルのある箇所だ。 白孔雀ノ滝の標識を過ぎれば一旦舗装された林道に出で林道を横切るとベンチが設置されている。 休憩せずにそのまま通過して進むと沢から離れていきなりの急登で歩く速度が極端の遅くなる。 登りがゆるくなって尾根に出ると岩茸石と呼ばれる巨岩が聳えている。 この岩を回り込むように下ればさわらびの湯方面に下山出来る。 ここらか滝ノ平尾根を登るとベンチが設置されている権次入峠に出てるがここからもう暫く進むと棒の嶺(棒ノ折山)だ。 東屋がありおにぎりを一個食べて権次入峠まで戻り黒山方面に向かって下っていく。 ここから先は歩く人も少なく誰もいない登山道をただもくもくと進むと黒山に到着。標識もなく周りは雑木に覆われひっそりしていた。 ここで道が分岐しており岩茸石山方面む進む。 雑木に覆われた展望のない道を登り下りを繰り返しながら最後の急坂を登りきると岩茸石山に到着。 ここまで数人しかすれ違わなかったひとけの無さが嘘のように多くの登山者で賑わっていた。 展望の開けていて北には辿ってきた黒岩、棒の嶺の尾根を望める。 おにぎりとアンパンを食べて一旦下り坂となり、獣除けの柵に従ってすすむと木がガサガサ揺れている。 よくみるとサルがいた。 どこを登ったらよいか不明瞭な道を登り切ると神社のある惣岳山に到着。 ここからは昼過ぎだというのに薄暗い植林された中を平すら下り、沢井駅への標識を左に折れ、車道の出て無事沢井駅に到着。 沢井駅に降りたのには訳があり、駅のすぐ近くにある澤乃井で唎酒をするつもりである。 4杯ほど唎酒をして2本購入して沢井駅に戻り目的を果たして帰宅の途についた。
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