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山域・山名 | 雲 取 山 |
日 時 | 2024年11月3日(日)〜4日(月) |
天 候 | 晴れ |
行 程 | 11月3日(日) 西武秩父駅(8:00)− 三峰神社(10:00-33) − 地蔵峠(12:08) − 霧藻ヶ峰(12:10) − お清平(12:36) − 前白岩山(13:53) − 白岩山(14:44) − 雲取山荘(16:00) 11月4日(月) 雲取山荘(6:07) − 雲取山(6:31) − 小雲取山(7:01) − 七ツ石小屋(8:41) − 堂所(9:22) − 小袖登山口(10:41) − 丹波山村村営駐車場(10:47) − 鴨沢バス停(11:06-41) − 奥多摩駅(12:00) |
備 考 |
雲取山には鴨沢から27年前に日帰りで登った事がある。
雲取山荘は土曜日の予約が一杯で日曜日に宿泊の予約を入れたが山行き1週間前の天気予報が季節外れの台風の影響で土日の天気が悪い予報となっている。 土曜日は大雨の予報で日曜日からは天気が回復傾向で土曜日予約が取れなかった事が功を奏した結果となった。
朝から絶好の秋の行楽日和となり西武秩父駅から8時のバスで三峰神社に向かったが乗客が多く2台のバスが出た。 三峰神社はかなりの観光客が参拝に訪れるパワースポットで、駐車場2キロ手前から渋滞している。 ここから駐車場まで約2時間はかかりますとバスのアナウンスがあり降りて歩く事にした。
10時前に三峰神社に到着。素晴らしい彫刻と色彩の社殿に参拝を済ませて27年振りの雲取山へ向かって歩き始める。 境内を進むと白い鳥居がありくぐり抜ければ登山道の始まりである。 樹林の中を歩いていくと妙法ヶ岳の分岐を分け、炭焼きの跡が残る炭焼平過ぎ、太陽寺への分岐を過ぎると地蔵峠に到着。
霧藻ヶ峰の標識を過ぎてお清平の標識を越え、急になった登山道を進むみ前白岩の肩に着くと2頭の鹿がいる。 逃げる事もなくこちらをじっと見ていた。
展望のない休憩場所の奥に白岩山の標識がひっそりとある。 一旦下って芋ノ木ドッケの標識をすぎ大ダワの標識を過ぎるとテントが張られた場所に出た。
点在するテントを眺めながら進むと本日に宿泊場所雲取山荘に到着。 受付しようと並んでいると鬼滅の刃のコスプレをした一団が受付をしている。 雲取山は鬼滅の刃の主人公が修行した場所と噂される山らしい。 部屋に通されるとなんとコタツがあった。豆炭あんかが中に入っていてとても暖かい。 こんな広い部屋でなんて快適なんでしょう。 夕食は18時からで食後鬼滅の刃隊と写真を撮ってもらい、21時消灯を待たずに就寝。
翌日は4時点灯、5時朝食で日の出が6時3分、とても綺麗な日の出を眺め今日も秋晴れの最高の登山日和となりそうだ。 朝一番から山頂に向かっての登りが体にこたえるが30分足らずで雲取山頂に到着。秋晴れのなか富士山がとてもきれいだ。 しばらく眺望を眺めて鴨沢に向けて下っていく。
七ツ石山に登り返し、一旦下って七ツ石小屋で小休止、登ってくる登山者とすれ違いながら歩く事4時間半、鴨沢バス停に到着。
11時21分のバスに間にあって奥多摩駅から電車をのりついで帰路に着く。 2日間最高の秋晴れに恵まれて埼玉での生活の最後を飾るよい思い出となる雲取山登山となった。
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