残雪の会津駒ヶ岳
山行記録    Toppage

フリガナ  アイズコマガタケ
山域・山名  会津駒ヶ岳 (2,132m)
日   時  2009年5月4日(火)
天   候  曇り時々晴れ
行   程  林道終点駐車場(6:10) − ヘリポート(6:45) − 駒ノ小屋(9:05) − 山頂(9:35) − 駒ノ小屋(9:50-10:15) − 駐車場(11:45)

昨年の6月に続いて今年も会津駒ヶ岳にやって来ました。
景気対策の目玉として導入された高速料金土休日1,000円の影響で各地で大渋滞を巻き起こしているようですが比較的順調に西那須野塩原インターまで来ることが出来ました。
インターを降りて中華料理店で夕食を済ませ、コンビニで食料を調達してここから一般道をさらに山の中へ走る事約2時間秘境「檜枝岐」までやって来ました。

時刻は既に22時。トイレの近くに車を止めて持参したビールを飲んで今日は車中にて仮眠を取りました。

翌日は5時過ぎに起床。朝食とトイレを済ませて、国道から林道へ入り駐車場へとやって来ました。
既に数台の車が止まっていましたが、予想よりも少ない数に少し拍子抜けな感じです。
昨年も登っているので何と無くは分かっていますが、雪山に覆われているので若干雰囲気が違います。
木道の階段を上っていきなりの急登を登るとすぐに雪道となります。

残雪 会津駒ヶ岳 写真
登りはじめてすぐに雪景色


上から山スキーで下ってくる方とすれ違いました。
私もこれがやりたくてスキーを始めましたがいまだに山スキーの経験がありません。
是非とも来年は山スキーデビューを果たしたいものです、

残雪 会津駒ヶ岳 写真
山スキーを楽しむ楽しむ姿も


広い雪原の登り坂になると迷わないようにポールが建てられています。
このポールに沿ってもくもくと坂道を登って行きます。

残雪 会津駒ヶ岳 写真
雪原をポールを目印に進む


やっと登り切ったと思ったら又坂道が現れました。こちらもポールに沿って登って行きます。


残雪 会津駒ヶ岳 写真
雪原の先にさらに雪原の登りが

雪原の坂を登り切って振り返ると苦労して登って来た道が延々と見渡せます。

残雪 会津駒ヶ岳 写真
雪原を登りきって登ってきた道を振り返る


ようやく駒ノ小屋に到着です。周辺はまだかなりの雪に覆われています。荷物をデポして取りあえず山頂を往復する事にしました。

残雪 会津駒ヶ岳 写真
駒ノ小屋の周りは雪だらけ


小屋の横には雪を掘って作られた休憩ベンチがありました。

残雪 会津駒ヶ岳 写真
雪を掘って作られたベンチ


小屋から坂道を登って山頂手前から小屋方面を眺めました。、真っ白な稜線がとても素晴らしい。

残雪 会津駒ヶ岳 写真
山頂手前から山小屋方面を振り返って


山頂にて記念撮影。去年の6月と比べてもらえば雪の量が一目瞭然ですね。

残雪 会津駒ヶ岳 写真 残雪 会津駒ヶ岳 写真
山頂にて 去年の6月の山頂


山頂から小屋まで戻ってコーヒーをいれて一服して下山しました。
下山途中で去年は見えなかった燧ヶ岳の姿を観ることが出来ました。

残雪 会津駒ヶ岳 写真
霞んでますが燧ヶ岳が見えました

去年も今年も山頂は雪に覆われていて写真に出てくる木道もお花畑も全くありませんでした。
次回は花に時期に山頂の木道を歩いてみたいと思います。

山から下りて今日は燧の湯に向かいます。

残雪 会津駒ヶ岳 写真
檜枝岐村日帰り入浴施設「燧の湯」

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